緋色の弾丸最後メアリーセリフの意味は?赤井の正体に気づいてるか考察!

緋色の弾丸最後メアリーセリフの意味は?赤井の正体に気づいてるか考察! 漫画
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待ちに待った名探偵コナン緋色の弾丸が公開されましたね。

公開初日に行った方が多いと思いますが、今回はすでに名探偵コナン緋色の弾丸を見た方向けの記事でネタバレも含みますので、ご注意ください。

名探偵コナンの緋色の弾丸面白かったですが、気になるのは最後のメアリーセリフの意味です。

あのセリフから、赤井の正体に気づいてるという意味なのか?

そして青山剛昌さんが言ってた「エンディングに超すごいシーンがある」の意味も考察していきます。

ということで今回は「緋色の弾丸最後メアリーセリフの意味は?赤井の正体に気づいてるか考察!」としてお送りしましょう!

 

この記事に書かれてる内容

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名探偵コナン緋色の弾丸の最後のメアリのーセリフとは?

まずは名探偵コナン緋色の弾丸の最後のメアリーのセリフとはなにか復習しておきましょう。

場面は緋色の弾丸のラストで、沖矢昴とメアリーが車の中で二人になるシーンです。

ここで、メアリーが沖矢昴の後ろをとって、頭に銃をつきつけてこう告げました!

「おいFBIの小僧。どこの誰かは知らんが貴様らのせいで我が国の要人に危害が及ぶところだったぞ。今回は幸運にも大事には至らなかったから見逃してやる。次はないと思え」

諜報員のメアリーが銃をつきつけたときには、思わず「え?」となりヒヤヒヤしましたが、結局は忠告的な意味で終わりました。

さて、このセリフは本当に忠告的な意味なのでしょうか?

 

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名探偵コナン緋色の弾丸の最後のメアリのーセリフの意味を考察!

メアリーの最後のセリフが忠告的な意味だとしたら、どの部分のことを指したセリフなのでしょうか。

それはメアリーも沖矢昴もジョン・ボイドを追いかけていましたよね。

メアリーが所属しているのはイギリスMI6という組織で、今回は要人であるジョン・ボイドの護衛を命じられていたということは間違いないようです。

その証拠にジョン・ボイド発見後はメアリーの口から、ジョン・ボイドが乗っていたリニアの話は出てきませんでした。

要人であるジョン・ボイドを助けるために追いかけていましたが、途中、沖矢昴らが絡んできた結果、ジョン・ボイド発見が少し遅れてしまいました。

メアリーの最後のセリフをそのまま考察すると「お前たちのせいで発見が遅れた。邪魔がなければもっと早く見つかっていた」という意味になります。

しかし、気になるのはメアリーがわざわ沖矢昴と車で二人きりになるという選択をしたのは、捜査を邪魔されたから、その忠告をするためだけなんでしょうか?

また小僧という言い方もひっかかりますよね。

 

緋色の弾丸でメアリーは赤井の正体に気づいてる?

メアリーが最後に言った「おい小僧」というセリフは、言われた沖矢昴自身も引っかかったようで、「小僧か…」とつぶやいて、ふっと笑っています。

メアリーの小僧というセリフと沖矢昴の笑顔からも、忠告的な意味ではないことが推測されますね。

ではメアリーの最後のセリフの意味はなにかというと、メアリーが沖矢昴の正体が赤井秀一であることを確信したのではないでしょうか?

なぜこのような考察になるのかといえば、10年前に赤井秀一が父親の死の真相を追求するために、FBIに入ることを決意したことを母のメアリーに伝えたときのことに触れる必要があります。

 

緋色の弾丸のメアリーのセリフの意味は映画だけだとわからない?

どうしても父の死の真相を確かめたかった赤井は、グリーンカードもアメリカ国籍も取得して、FBIに入るための準備を着々とすすめていました。

そんな赤井に対してメアリーはこう言い放っています。

「大学を卒業したらFBIに入るだなんて、まるで死神に魅入られた幼稚な子供のよう…」

なかなかきっついセリフですよね笑

かなり皮肉いっぱいなセリフですが、この時のセリフと今回の「おい小僧」というセリフ、皮肉ぶりも言い方も似通っているところがあると思います。

当時、赤井がFBIに入ることを快く思ってなかったメアリーですが、緋色の弾丸では沖矢昴とメアリーは戦って、沖矢昴のジークンドーを体感していました。

 

緋色の弾丸でメアリーが沖矢昴の正体に気づいた理由は?

ジークンドーに関していえば、原作でメアリーと赤井はジークンドーを使ったケンカをしたことがあるというのも明らかにされています。

自分の息子の戦い方や癖なども承知しているわけです。

さらに、沖矢昴がFBIだということ、途中、変装の一部が取れてしまったことを目撃していることなどから、沖矢昴=赤井秀一であることに気づいたのでしょう。

勘がするどいメアリーが、ここまでヒントがあって気づいていない方がおかしいですよね笑

かつては「子供」だった赤井の成長ぶりを目の当たりにした母メアリーの最大の賛辞が「おい小僧、今回は大目に見る」だったのではないでしょうか。

 

緋色の弾丸で赤井もメアリーの正体に気づいた?

そして、メアリーのセリフの意味に気がついたからこそ、沖矢昴に変装している赤井秀一も「小僧か…」と言って嬉しそうな笑みがこぼれたのだと思います!

この沖矢昴に変装した赤井の「小僧か…」のセリフについても、メアリーの幼児化を確信したのではないかと考察できます。

というのも原作98巻で赤井はメアリーは幼児化してしまったんじゃないかと予測はしていたのですが、確証が得られない状態でした。

しかし、今回の緋色の弾丸で共に戦ったことやメアリーの最後のセリフで幼児化を確証できたのでしょう。

 

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名探偵コナン緋色の弾丸のエンディング後超すごいシーンは?

作者の青山剛昌さんも、緋色の弾丸の公開前にはこのような発言をされています。

「やばい、言っちゃいそう」と展開をばらしそうになる気持ちを抑えながら、「エンディングの後に超すごいシーンが来るから絶対見て欲しい」

恒例の青山さんへの質問コーナーでは、「2021年の映画はどんな感じですか」という質問に、「ここだけの内緒だよ」と言って、ある2人のキャラクターの名前を明かした。

引用元:朝日新聞

二人のキャラクターこそ、赤井秀一とメアリーでエンディング後に超すごいシーンこそ、親子二人のシーンでお互いの正体に気づいたということではないでしょうか?

 

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名探偵コナン緋色の弾丸のメアリーのセリフ「あの子に合わせる顔がない」の意味は?

名探偵コナンの緋色の弾丸の予告でも流れていた、メアリーの「あの子に合わせる顔がない」というセリフの「あの子」とは誰のことだったんでしょうか?

予告では「あの子」は息子である「赤井秀一」のことを指しているのだと思ってましたが、緋色の弾丸を見るとそうではないと考察できました。

メアリーの言う「あの子」は、コナンのことを指しているんですね。

このセリフは沖矢昴と世良真純と戦っている時に出たセリフですから、あの子が赤井を指すなら、「あの子に合わせる顔がない」ってもう会って戦ってますやんってなります笑

さらに、このセリフが出たタイミングでコナンが登場していまうすので、タイミング的にもあの子=コナンと考察することができます。

その前の段階でコナンがメアリーと会うために霊魂探偵の所に行きますが、メアリーは逃げてしまいコナンに会おうとはしませんでした。

メアリーは極力コナンに会うことを避けている描写もされていましたよね。

 

まとめ

ということで今回は「緋色の弾丸最後メアリーセリフの意味は?赤井の正体に気づいてるか考察!」としてお送りしました。

名探偵コナンの緋色の弾丸でメアリーが最後に言った「おい小僧」のセリフは、沖矢昴の正体が赤井だと気づいたことを証明しているのが原作からもわかりました。

また赤井がメアリーの正体に気づいたことも、そのリアクションから判明し、青山剛昌さんが言ってた、エンディング後のすごいシーンは、互いの正体に気づいたということだったと考察しました。

原作でもこの事実が描かれるのでしょうか?

楽しみに待っておきたいと思います!

「緋色の弾丸最後メアリーセリフの意味は?赤井の正体に気づいてるか考察!」を最後までお読みいただきありがとうございます。

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