シンエヴァアスカとケンスケ関係は?最後の駅でなぜ一人だったか考察!

シンエヴァアスカとケンスケ関係は?最後の駅でなぜ一人だったか考察! 漫画
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「シンエヴァアスカとケンスケ関係は?最後の駅でなぜ一人だったか考察!」としてお届けする今回。

念願かなってシンエヴァが公開され、さっそく見た人からはアスカとケンスケの恋人なのか家族なのかその関係が気になるという声が相次いでいます。

恋愛感情ありなのか、それとも家族のような関係で付き合ってるのか?

ラストに出てくる駅のシーンにいるアスカは最後、なぜひとりだったのか?

このあたりも考察していこうとおもいます。

 

この記事に書かれてる内容

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シンエヴァのアスカとケンスケの関係は恋人?

結論から申し上げますと、シンエヴァアスカとケンスケの関係は一般的にいう恋人なのか家族なのかは見方によって変わってきます。

アスカとケンスケの関係が恋人なのか家族なのか、それぞれの可能性について考察していきましょう。

 

シンエヴァアスカとケンスケの関係が恋人と言われるのはお互いタイプだったから?

アニメ版ではアスカは加持リョウジのことが好みのタイプでした。

つらい過去を持っているうえに、ませた性格のアスカは大人っぽい男性が好きだったのですが、シンエヴァで描かれているケンスケの性格ってまさに落ち着いた大人の男性ですよね。

シンジが常にひきこもり続けていることを心配するトウジに対しても「ひとりの時間が必要なんだよ」と、かなり大人な発言をしています。

またケンスケ側もアスカと初めて会った時にアスカのことを「かわいい」と発言してることからも、シンエヴァでようやくお互いにタイプの存在になったといえるのかもしれません。

 

シンエヴァアスカとケンスケの関係が恋人と言われる原因は同棲してるから?

シンエヴァではアスカは第三の村でケンスケと同棲しており、アスカもケンスケのことを「ケンケン」とあだ名をつけて呼んでいます。

さらにアスカが裸になっていても、クールにタオルを渡しているケンスケの対応を見るとアスカの裸をいつも見ている関係=恋人関係と考えるのが普通ですよね。

シンエヴァの中盤でアスカがヴンダーに乗り込む日に、ケンスケが撮影記録としてカメラを回していましたが、その際アスカを撮影した時の「今日は記録に残したい」というセリフに対してアスカが少し照れた表情をしていました。

これらのことからも、アスカとケンスケは恋人関係と考えるのが普通でしょうね。

 

シンエヴァアスカとケンスケの関係が恋人と言われる原因は声優の証言から?

アスカとケンスケが恋人関係にあると言われる大きな理由としてはアスカとケンスケの声優さんがそれぞれ、シンエヴァのアスカとケンスケの関係についてこう語っているからです。

以下はケンスケ役の岩永さんのインタビュー記事の内容です。

アスカとは中学生のころからの腐れ縁のような仲間なので、最初は友情から助けたと思っていたのですが、宮村優子さんが、アスカがケンスケのことを「ケンケン」なんて呼んでいたりして、ふたりの距離が怪しいと言うんです。

そうだよねぇ、と思っていたら、やがてその疑問は確信に変わっていって…

また、アスカ役の声優宮村優子さんも、パンフレットで「ケンスケ、このやろ、いつの間に」とコメントしています。

アスカとケンスケを最初から見てきた声優が、二人の関係が恋人かのように思えるコメントを出しているのはある意味で答えのような気もしますよね。

 

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シンエヴァアスカとケンスケは華族のような関係?

シンエヴァでアスカとケンスケは家族のような関係説が言われている原因はアスカ自身のセリフからです。

まずは回想シーンで「私はただ撫でて欲しかった、ほめて欲しかった」と語って、幼い自分が泣いている横に着ぐるみ姿のケンスケがあらわれるという一連のシーン。

その次は、ヤマト作戦の前にシンジに対して「ガキに必要なのは恋人じゃない、母親よ」と言ってますが、これはアスカ自身にも言えることなのではないでしょうか。

これらのことからも、アスカがケンスケに対して抱いている感情は父親のようなものであり、その関係は家族のようなものともいえることができます。

ケンスケもその気持ちがわかっているから、家族のように包み込んであげているという説。

とにもかくにもシンエヴァアスカにとってケンスケが非常に大きな存在となっていることには違いないでしょうね。

 

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シンエヴァアスカがシンジとくっつかなかった理由は?

エヴァの呪縛によって見た目は14歳のアスカのままですが、内面は成長しているアスカにとっていつまでも14歳のままのシンジには、いろんな意味でアスカを救うことができないという部分が一番大きいと思います。

アスカ自身も外見と中身のギャップは誰よりも感じているわけですし、その特異な状況を受け入れてくれる人が自分よりも精神年齢が低いと厳しいこともわかっているはずですしね。

ちなみにアスカの声優を務めている宮村さんもアスカとシンジは結ばれると思っていたそうで、宮村さんが過去に務めた役柄の女の子はなぜか主人公と結ばれないことが多く、自分自身がそうさせているのかもしれないと語っておられました笑

しかし、誰と一緒になってもアスカ自身が一番幸せな形になっていればそれでいいですよね!

 

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シンエヴァ最後の駅のシーンでアスカはなぜひとりだったのか考察!

シンエヴァ最後のシーンで駅のベンチに座っているシンジ。

そのホームにアスカ、レイとカヲル、シンジとマリが登場しています。

最後でシンジは駅に着いた電車に乗ることはなく、マリに連れられて駅を出て行くというエンディングでした。

レイとカヲル、シンジとマリというカップル別になっているのになぜかアスカだけベンチで一人だった理由はなぜか?

これは最後の駅で出てくるキャラはエヴァのパイロットだけという理由以外は大きな意味はないと思います。

最後の駅のシーンでアスカとケンスケがいてたら、それ以外のキャラはどうなってるの?となるわけですし、かといって主要キャラ全員をラストの駅に集合させるわけにもいきませんしね笑

 

シンエヴァ最後の駅のシーンの意味は?

ちなみにこの最後のシーンでは、シンジは待っていた電車には乗らずに、マリと一緒に駅の外に向かって走り出していきます。

そして電車はどんどんと離れていく。

これが意味するものは、今までいろんな世界線で何度もエヴァに乗り続けたシンジが新たな道に向かって進みだしたことを意味しているのだと思います。

今回のシンエヴァのキャッチコピーが「さらば、すべてのエヴァンゲリオン」と言っているように、補完計画のループ(線路)にはもう乗ることはないということを意味しており、シンジを軸にしたエヴァンゲリオンの物語はこれで終わりという意味合いが込められていると感じます。

この最後の駅のシーンのエンディングを見て、「あぁ、エヴァンゲリオンがついに終わってしまうんだな」と感じたの人は多いのではないでしょうか。

 

シンエヴァアスカとケンスケの関係についてみんなの考察は?

アスカとケンスケは確実に恋人同士だ、いやアスカにとってケンスケは父親のような存在なはず!

結果アスカはクローンだから本物のアスカはケンスケ派ではない!など、それぞれいろんな考察が出ていましたね。

個人的には目の前のアスカが幸せそうに暮らしているならそれで満足だと感じています笑

 

まとめ

ということで今回は「シンエヴァアスカとケンスケ関係は?最後の駅でなぜ一人だったか考察!」としてお送りしました。

シンエヴァでアスカとケンスケの関係は付き合っているとかどうかというものを超越した恋人or家族のような大切な関係性であることは間違いないです。

最後の駅のシーンでアスカがひとりなのは、エヴァンゲリオンのパイロットのそれぞれの未来という意味で、それ以外の登場人物が出てきてないという理由からでしょう。

しかし、いろんな考察があると思います!

それぞれの考察を楽しんで最後の?エヴァンゲリオンをみんなで盛り上げたいですね。

シンエヴァアスカとケンスケ関係は?最後の駅でなぜ一人だったか考察!を最後までお読みいただきありがとうございました。

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